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無肥料・無農薬・無堆肥栽培のスリーエフ農法【公開文集】
FF-farming society for researches and investigations

農業・農法について、概要 outline


■概 要■
みつば
  1. 農法としての基本基準
  2. 真性野菜生育法

  3. 農家の愛のレベルと、土の力で栽培
  4. 無肥料栽培について

  5. これからの農業は


  6. 作物と対話する農法の実際

  7. うわさの無肥料栽培とは(外部サイト)
    無肥料栽培は喜びの農業








■農法としての基本基準■

人にわるいもの(肥料・農薬・堆肥)は、
  つかわないという、あたりまえの農法。


化学肥料・農薬はもちろんのこと、有機肥料(堆肥、米ぬか、油粕、魚粕、腐葉土等を含む)を一切使用せず作物を栽培する農法です。放任農法ではなく、営利目的農家の実施可能な栽培です。耕起、除草等は必要に応じて充分におこない、作物管理します。

  • 全国各地で実施例がありますが、確率したものではありません。
  • 作物に適した栽培管理技術の基本は同じ(施肥を例外とする)です。
  • 作物栽培の適期管理の大切さは、どのような農法でも共通して大切なこと。
    (一般的に無肥料で土だけで作物が安定して収穫できるレベルになるまでには
          露地で5年、ハウスで8年、水田で4年以上かかると言われています)
  • 土のレベルが上がると、作物が判断力を持つようになるので、葉水をもたなくなり、作物が気候にあわせて吸う水や肥料の量を調整するようになります。そうなると、作物づくりは楽になり、作物をコントロールするような技術は必要なくなるそうです。
  • 万能の野菜は、作る農家の心(愛の深さ)と土のレベルで出来るようです。


■土づくりの目標■

(特)レベル
食べた人が元気になり、疲れがとれる。

第1ステージのレベル
ハウス加温機で煙突不要で、コンピューターでハッカーが入れず、
食した人が愛が増す。

第2ステージのレベル
ハウス加温栽培でサーモスタットを使わず栽培出来、
食した人は身体が活性化し若返る

究極のレベル
殆どの病気が良くなる効果が期待出来、
食べた人は、なぜ生まれたか?気づく





FF農法は、真性野菜生育法です。

  〜肥料農薬堆肥をつかわない野菜づくり〜

これからの作物づくりは、人に良い物(心と身体に)を
 作る人ほど、また欲の無い(使わない)人ほど増収します。
  〜奇跡の時代の始まりです〜


■野菜主導の農法■

園芸界に参入して丸50年、農家さんの野菜作りがどういうわけか、ロボットを作っているかのような感じがして、ここに野菜主導の農法を提案します。それは、「FF真性野菜生育法」と称します。

  • 管理する農家は、大自然と同調し、嬉しく楽しく生活し、野菜を命の母と対し、育てる野菜と対話をし、その判断を尊重します。
  • 育てる圃場を一定レベル以上にします。
  • 収穫物は、人の心と身体をより健康にします。
  • 天候に左右されにくくなります。

■野菜の判断事例■

  • 茨城の親子2夫婦で胡瓜づくりの農家さんは、ご両親が明日は私たちが不在で若夫婦が大変だと言っていたが、その翌日は、収穫量は半分になり、その翌日は普通通りに戻った。
  • 栃木の農家さんは、取引のスーパーが特売を1週間かけるので倍量毎日出荷を頼むと注文が入ったが、その1週間は倍量が収穫できた。
  • ある農試では、溶液栽培で液に一生分の肥料を入れてあったが、バランスよく生育した。

以上、いかがでしょうか?
次は、ハウス暖房機の煙突とサーモを外すのに挑戦した事例について述べたいと思います。



 
FF農法は、宇宙エネルギー光、水、土と自然の微生物とで作物を作り、それを栽培する農家は全てに感謝し、大自然と協調し、収穫物は身体を温め、心軽く元気になり、上薬たる野菜作りを目指します。

食は人の心と身体を創ります


此の農法を始めますと、作物は聞くと返事をし、鳥は日陰のミカンを食べ、猪や鹿は田の畔を歩き、作物を避けて通ります。又食べた人は身体と心が温まり元気になります


※下線部分の各語句をクリックすると、詳細説明ページに移ります。
やさい





無肥料栽培について (無肥料・無農薬・無堆肥栽培)

1.堆肥も使わない

 無肥料栽培の作物が美味で身体に良く、場合によっては特効的な働きをするということが認識され始め、消費者から直接農家に問い合わせが来るようになってきましたが、無肥料栽培は自然農法とは違います。一般的な自然農法では、草堆肥や、場合によっては蓄糞堆肥を使います。本来堆肥には土を良くする働きはありますが、多少なりの窒素を含有しているからです。

 しかし、無肥料栽培ですと、窒素は含まれず補えません。今ある土の力だけで作物を採る他ありませんから、土の力がどの程度あるかどうかで成績が決まります。ですから、無肥料栽培に移行するには、いきなりではなく、肥料栽培しつつ土の力を上げてからが良いでしょう。(もちろん、肥料栽培でも、土の力があればある程、成績も上がりますが)

2、科学的には、CECの向上ですが

土の力は一般的にCECで表します。CECを上げ、さらに土中の微生物をも増やすことで、土の力は上がります。例えば、砂にワラ等をすき込んでも分解は進みませんが、粘土質の土にすき込めばどんどん分解してしまいます。

この現象こそ、CECが高いと微生物も住み良くなることを示す良い例でしょう。

完熟圃場(発酵合成型)の圃場では、土の中で微生物によって光合成や窒素同化作用が行われるとされています。

つまり、土の力を上げるとは、CECを上げ、完熟圃場にすることにあると云えましょう。CECは腐植+粘土ですから、まずこれを増やすことです。しかし、CECの粘土は必ずしも粘土を施用せずとも増やすことはできます。

3、圃場によって異なる

粘土はアルミナとケイ酸でできていますが、日本の圃場では多くがアルミナ過剰だそうです。アルミナはリン酸に結合されるので、リン酸の過剰施肥にもつながる原因となっています。ですから、ケイ酸を適量施用すれば粘土が増え、過剰なアルミナも減り、CECの向上につながる結果となります。更に、作物の味を良くし、微生物も好むので、ミネラルも増やすことです。只、問題は、どうしても時間がかかります。圃場の土の力により消化力に差がありますので、適切な量の資材を施用し、過剰にならないようにして少しづつ、土の力を増していく他ありません。施用量は一般的にヘ_(最初多く、以後少ない)こういうカーブになります。(注1)

最初は土に力が無いため、少量より始まり、土の力が増すに従って、段々と増え、やがて消化量だけの施用になります。

こうしてできた作物は、過剰窒素を含まず、美味しく、日持ちが良く、身体に良いものとなりましょう。


管理者(注1)補足説明・・・この栽培では、人為的にケイ酸肥料などを施用することは致しません。






■農家の愛の深さと、土のレベルで栽培■


スリーエフ農法・農家の集い2015.1 藤野順弘氏の発言【確認済み要約】


1、特別な農法ではない 〜これから広がる〜

 FF農法は、特別な農法ではありません。人にわるいことを与えないという、人としての、あたりまえの農法ですから、誰にでも簡単に始められます。そして、今後は天につながったひとりひとりが、輪となって、スピードを増して広がりをみせるでしょう。

 ここで、特に気を付けることが二つあります。ひとつめは、FF農法と、その野菜の良さが広く認識されはじめ、人が集まり始めると、人は、どうしても間違ってしまうことがあります。二つめは、我欲をつかわないことです。天のはたらきを忘れ、「自分の力でやってゆく」という「自分我・・・」という心は、物事に対しての傲慢さにつながり、危険です。自分の力で、できるとなれば、天の力は必要ないということになり、そこに天は応援しようとはならないですから。「自分は、素晴らしい」と思ったらダメですね。自分をみればみるほど、いやな自分、ダメな自分だと気づき、自分自身は人並みではないと気づくから、傲慢ということは本来ありえないことです。

2.無肥料栽培での「うまい根」

 有機栽培では、ある限度以上、野菜が美味しくなりません。それは、有機栽培では「うまい根」が十分に生育できないからです。「旨い根」は、土壌中のミネラルを豊富に吸収する働きがあります。無肥料栽培のFF農法では、「旨い根」がよく成長します。

現代の病気の多くは、ミネラル不足が根本原因だそうです。ミネラル不足による各所臓器不全にくわえ、免疫力の低下によって感染症にもかかりやすくなります。FF野菜は、ミネラル含量が多く、人の細胞に効いて、病気対策にも期待がもてるようになります。

万能野菜としての、上薬の野菜です。したがって、野菜は美味しいほど、安心安全であることがはっきりして、その違いがはっきりわかるようになるでしょう。


3.選択のとき

施肥を伴う慣行栽培と有機栽培の限界は、資源の枯渇からもいうことができます。もし、今後日本の経済が不安定になり、資源の輸入が制限されはじめたとき、日本の農業は、高騰する肥料等を利用してでも、高い収穫量を維持していく慣行栽培を続けるか、逆に省資源で実施可能な農法で、収穫量は追い求めず(結果的に収穫量が多くなることもある)、「人に喜んでいただきたい」という心で営む農業か、その2極化した農業・農法の選択を求められるときがくるでしょう。


4.これからは、愛の深さと土のレベルで栽培

 これからのFF農法は、万能野菜ができるというリーディングを頂いていました。その万能野菜は、農家の愛の深さと、土のレベルによってできることが分かっています。したがって、農家の愛がなくては、この農法は成り立たなくなります。

我々は、全能の力の、愛のもとの存在ですから、「理不尽なことほど有難い」の受け止め方によって、物事の流れが変わり、好転現象が起きるようになります。将来的には土のレベルが21+α以上になり、FF農法の作物の需要が増えるにしたがって、収穫量も増してきます。そのときの野菜の供給先の案があります。1/3は市場出荷で、1/3がお客様への直販。そして残りの1/3が学校給食などの公的機関に出荷されるのがよいでしょう。    (以上  2015.3.18)





 これからは4次元(多次元)科学の時代では

 11次元では半径1光年の円があったとして、その円周はゼロ 

  • ●家族旅行で北海道の函館の夜景を見るためにタクシーに乗ったら、今日は霧でダメですと言われたが、無理に上がってもらったところ、ついた瞬間に霧が晴れ、見事な夜景を見ることが出来ました。(東京都)
  • ●食べた物は必ず身体に現れると思い、顕微鏡で血液を調べてみると、食べた数分後に血液がその都度変化して、食べた物の良し悪しが判った。(熊本県)
  • ●狭い車道で、大型車の後についてしまい、抜きたいと思っていたら、左に寄ったので、追い越そうと右に出ると、目の前に対向車と遭遇してしまった。ところが、こちらの車体が浮かんで対向車の上を通り、着地して無事だった(神奈川県)

  • 農業で・・・
    • ●赤城の山の中で、卵を採り、畑で野菜を作っておりますが、廻りに鹿や兎が沢山いるにもかかわらず、畑に入ってこず、被害も全くない。(群馬県)
    • 稲穂●主人が亡くなった翌年、田んぼに何もしないのに稲穂が揃い、例年の通りの収穫がありました。(熊本県)
    • ●例年、農薬、肥料、堆肥を全く使わずに作物づくりをしているが、種苗店からこれだけのレタスは肥料を使ってもできないと言われました。(熊本県)
    • ●ハウスの加温栽培で、キュウリを作っておりますが、煙突を外して燃やしたが問題なく燃えてキュウリも育ち、私たちも何事もなく、ハウスの作業が出来ました。(茨城県)
  • 信じる人ほど、結果がみえるでしょう。 →かいまみた心の時代(「気づけば幸せ」より)




これからの農業は・・・ 藤野順弘 

■ 目 次 ■


青空

■FF(スリーエフ)農法
■真性野菜生育法

藤野順弘 公開文集

■FF農法は、宇宙エネルギー、光、水、土と自然の微生物とで作物を作り、それを栽培する農家は全てに感謝し、大自然と協調し、収穫物は身体を温め、心軽く元気になり、上薬たる野菜作りを目指します。

■食は人の心と身体を創ります■


此の農法を始めますと、作物は聞くと返事をし、鳥は日陰のミカンを食べ、猪や鹿は田の畔を歩き、作物を避けて通ります。又食べた人は身体と心が温まり、元気になります。


このサイトは、故・藤野順弘氏の提唱したスリーエフ農法ならびに真性野菜生育法について、藤野氏の依頼により、これまでメディア掲載されたものと、実施農家に提示された資料等を集約し構成されています。

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